琥珀研究
会社案内
20年以上にわたるヤマノの琥珀研究
琥珀の力
5000万年の時を重ねた琥珀の力
5000万年という時間をかけて植物樹脂が化石化した琥珀は、自然の恵みをいかした効果があると言われています。
実際、私たちの研究でも、美肌、育毛など美容分野からダイエット、生活習慣病などの健康分野まで数多くの成分を発見し製品化を進めています。
ヤマノの琥珀研究の挑戦
1999年/平成11年
山野幹夫 琥珀と出会う
バルト海沿岸の琥珀セラピーをもとに「琥珀美容」を生み出す
2000年/平成12年
琥珀の研究を化粧品分野からスタート
2002年/平成4年
琥珀のパウダー化に成功
琥珀入りスキンケア商品を発売
2004年/平成16年
国立研究開発法人 理化学研究所(旧 独立行政法人 理化学研究所)と共同研究スタート
2005年/平成17年
琥珀パウダー<化粧料・天然色素退色防止>に関する特許を取得
(特許番号 第3725848号、特許番号第3741429号)
2012年/平成24年
コハクエキスRE特許取得(理化学研究所と共同研究)
コハクエキスRE(リペア)は肌の生まれ変わりを助け、みずみずしい肌へ導く皮膚のターンオーバー促進効果、ヒアルロン酸産生促進効果
2015年/平成27年
コハクエキスGR、コハクエキスWH
特許取得(理化学研究所と共同研究)
(特許第5858561号、特許第5858562号)
・GR(グロウ)は、毛根に栄養を
送る血管の形成を促進する
・WH(ホワイト)は、メラニンの産生を抑える
2017年/平成29年
国立大学法人 筑波大学内に琥珀研究所を設立
琥珀の力を活用した健康食品の研究・開発に更に力を注ぐ
2019年/平成31年
琥珀健寿エキスS型、琥珀健寿エキスT型、琥珀健寿エキスK型 特許取得
・S型は脂肪の分解を促進する
・T型は糖の分解と吸収を抑える
・K型は血圧の上昇を抑える
琥珀研究 継続中
琥珀健寿エキスの有効成分の研究と商品開発に邁進中
食用コハクエキスを【琥珀健寿エキス】
化粧品用を【琥珀(コハクパワー)エキス】と名付けています
琥珀エキス
コハクエキス リペア(RE)
表皮・角層のエイジングケアW特許の
美容成分
肌の生まれ変わりを促進
ヒト表皮細胞にコハクエキスリペア(RE)を添加し、ターンオーバーを促進する遺伝子の量を測定。
コハクエキス表皮再生(RE)を与えた細胞では、ターンオーバーを促進する遺伝子の量が2倍増加していました。
肌の潤いアップ
ヒアルロン酸合成酵素遺伝子の量が3.5倍増加していました。
コハクエキスリペアREによって皮膚のターンオーバー促進と、ヒアルロン酸産生促進効果を
期待できる
美容成分
- ターンオーバー促進効果に関する特許
特許番号第4953204号 - ヒアルロン酸を自ら作り出す効果に関する特許
特許番号第4953203号
コハクエキス ナノ(RE NANO)
真皮のエイジングケア
コハクエキス表皮再生(RE)をナノ化させることにより肌への浸透を高めました。 しわ、たるみをサポートする成分をバランス良く配合することでさらに効果を高めました。
-
- 酵母エキス
- イースト菌由来で肌のハリや弾力を引き出します
-
- 月桃葉エキス
- 高い抗酸化力を有し、加齢や光老化にアプローチします
-
- アーチチョーク葉エキス
- 光老化毛穴トラブルに働きかけます
浸透力で肌のハリをアップ・コラーゲンを壊さない
-
コハクエキス真皮再生(NANO)を与えた細胞ではコラーゲン遺伝子の量が6倍増加しました。
-
コハクエキス真皮再生(NANO)を与えたヒト真皮線維芽細胞ではコラーゲンの分解が5倍も抑制されました。
-
コハクエキス真皮再生(NANO)を添加したヒト真皮線維芽細胞。コラーゲンの部分を赤色に染めて視覚化。全体に赤色に変化しました。
コクエキス グロウ(GR)
育毛ケア
コハクエキスグロウ(GR)は、VEGFの産生促進をサポートし毛根に栄養や酸素を運ぶルートを作りだす効果をもたらします。
-
VEGF(血管内皮成長因子)
VEGFとは、生体内の血管新生に関係するタンパク質で血管内皮成長因子とも呼ばれています。
加齢などの影響で、減少すると言われています。 -
琥珀の育毛に関する研究成果
ヒト皮膚細胞にコハクエキスグロウ(GR)を添加し、VEGFの産生遺伝子の量を測定しました。その結果、コハクエキスグロウ(GR)を添加することによりVEGFの産生遺伝子の量が3倍に増加しました。
コハクエキスグロウ(GR)は、皮脂でのVEGFの産生を高め育毛に関する働きが認められた
- 血管新生や真皮環境を整える効果に関する特許
特許番号第5858561号
コハクエキス ホワイト(WH)
美白ケア特許取得
メラニンの産生をおさえる
世界初 ※1 琥珀美容成分
美白へ導く先進の琥珀成分 ※2
- INCI登録による
- 美白に関する特許取得 琥珀から得られるエンドセリン-1産生抑制剤、SCF産生抑制剤、及びメラニン産生抑制剤並びに、その使用 特許番号:第5858562号 国立研究開発法人理化学研究所が特許を取得し、ヤマノがライセンスの許諾を受けています
- 紫外線によるシミを予防する美白効果に関する特許
特許番号第5858562号
琥珀健寿エキス
自然から生まれた「食べる琥珀」の開発
ヤマノは2000年から現在まで琥珀の基礎研究を続けています。そして今後の時代変化に伴い、“美容”だけではなぐ“健康長寿”を提供していくために、研究と開発をすすめています。
琥珀健寿エキス(S型)
琥珀健寿エキスS型
「脂肪分解を促進する」効果
01脂肪分解のメカニズムと『琥珀健寿エキスS型』の働き
脂肪分解酵素により、体内に存在する脂肪は分解されています。分解された脂肪のかけらは、燃焼されエネルギーとして働きます。
琥珀健寿エキスS型※には脂肪分解酵素を活性化させる働きがあります。脂肪細胞はより細かくたくさん分解され、燃焼されるエネルギー量を増加させます。
琥珀健寿エキスS型の成分:コハクエキス、ツバキ種子エキス、インド生姜(マンゴージンジャー)エキス
脂肪分解酵素を活性化させ、燃焼されるエネルギー量を増加させる効果があります。
- 脂肪の分解を促進する
特許番号第6534500号
琥珀健寿エキス(T型)
琥珀健寿エキスT型「糖の吸収を抑える」効果
01糖の吸収メカニズムと『琥珀健寿エキスT型』の働き
琥珀健寿エキスT型※には、炭水化物がブドウ糖に分解される際に必要な消化酵素を必要以上に作らせない効果(ブロック1)があります。またブドウ糖に分解されても小腸の壁を通過するのを防ぐ効果(ブロック2)があります。結果、血液中に入って体内に吸収されるブドウ糖の量が減少します。吸収されなかったブドウ糖は外へ排泄されます。
琥珀健寿エキスT型の成分:コハクエキス、難消化性デキストリン、桑の葉エキス
02細胞実験におけるダブルブロック効果
琥珀健寿エキスT型には糖質の分解と吸収をダブルで抑える効果があります。
琥珀健寿エキスT型を3ヶ月摂取したところ、空腹時の血糖値が減少しました。
医療法人社団 鳳凰会 フェニックス メディカル クリニックにて検査実施
- 糖の分解と吸収を抑える
特許番号第6599529号
特許番号第6601860号
琥珀健寿エキス(K型)
精神的・物理的ストレスにさらされるとアンギオテンシン変換酵素(ACE)が活性化し、血管を縮めようとするため血圧が上昇※1します。琥珀健寿エキスK型※2はこのACEに作用し、活性を抑制するため、血圧の上昇を抑えることができます。
- 実際にはACEの活性化によって発生する物質が血管を収縮します
- 琥珀健寿エキスK型の成分:コハクエキス、γアミノ酪酸、ブルーベリー葉エキス
琥珀健寿エキスK型にはACE活性を抑制し、血圧の上昇を抑える効果があります。
琥珀健寿エキスK型を3ヶ月摂取したところ、収縮期・拡張期共に血圧が減少しました。
医療法人社団 鳳凰会 フェニックス メディカル クリニックにて検査実施
- 血圧の上昇を抑える
特許番号第6548797号